人の目や顔色が気になるあなたへ　他人に振り回されないぶれない軸を持つ　　静岡県　コーチング

おはようございます。土方良子（ひじかた　よしこ）です。

先日アップルパイを作りながら、ふと思いました。

やることが沢山あって忙しいのに、私はなぜアップルパイなんか作っているんだろう。

アップルパイが食べたいのなら、パン屋さんでもケーキ屋さんでもどこでにも売っている。

そもそもアップルパイを食べる必要もないのでは？

こんなことに時間をかけるなら、やらなければいけない仕事をやった方がいい。




食育を学んでから、私の買い物の行動ががらっと変わりました。

毎週注文していた宅配では、ほとんど注文しなくなりました。

デパ地下に行くと、真っ先にお惣菜コーナーに行っていたのに、今はお惣菜コーナーは全く利用していません。

野菜売り場、魚売り場、肉売り場に行って、自分でちゃんと食材を見て買っています。

ネットで無添加、化学調味料が入っていない調味料を探し、安全なお肉を売っているネットをみつけて、安全な食品を購入しています。

お醤油や油はビンのものを買うので、ネットで買ったほうが配送してもらえるので便利です。


餃子を作りながら思いました。

今まで横浜の中華やさんに直接注文していたのです。

美味しかったですし、焼くだけ。

その方がだんぜんラクチンなのに、なぜ私は手作りしているのか。

しょうがやにんにくをみじん切りすると、手に匂いがついて、しばらく匂いが取れません。

ニラだってネギだって刻むのはめんどうです。

さらにそこから餃子の皮に包みます。

食べるまでにとても時間がかかる。

こんなに手間隙かけて、めんどうなことをしてまで作るのはなぜ？




家族が「美味しい～。」って喜んで食べる顔を見るのが嬉しいからです。

家族で食卓を囲んで「これ美味しい。」という声を聞くだけで、幸せなのですね。

私がお料理をしていると、家族が寄ってきて、

「何作っているの？」

と、そこから会話が生まれます。

そして出来上がるのを楽しみに待っている様子が伝わってきます。

たったそれだけのこと、自己満足に過ぎないのに、私は時間をかけてまでお料理するのです。

お料理って家庭を温かくしてくれます。

心もからだもお料理で優しくなれます。

だから私は時間をかけても、めんどくさいと思っても、手作りしようと決めたのですね。

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年１回のみの募集ですから、お見逃しのないように。

食事のことも詳しく書いています。