2014年11月10日

人は言いたいように言う

私のブログをずっと長い間読んで下さっている方々がいらっしゃいます。

ありがたいな~と感謝の気持ちで一杯です。

昨年あたりから私がブログにスピリチュアルのことを、沢山書くようになったことについて、感想やご質問を頂きました。

「急にスピリチュアルのことを書き始めて、どうしちゃったの?何かに洗脳されている?と思いました。」

と率直な感想を頂きました。

ありがたいですね。

こんなこと、なかなか言ってもらえませんから。

そもそもスピリチュアル=洗脳ってのが、私としては違うと思っています。

例えば宗教もそうですよね。

洗脳じゃなく、信仰です。

信仰って辞書で調べると、

神仏などを信じてあがめること。
また、ある宗教を信じて、その教えを自分のよりどころとすること。

と書かれています。

自分で信じて、自分で心のよりどころにするのですね。

だから誰にも迷惑をかけないのです。


私がスピリチュアルを学ぼうと思ったのは、生きている中で、自分の目に見えること、耳で聞こえることはほんの一部分で、実は目に見えないことや、耳で聞こえないこと、頭で考えるのではなく、魂で感じることの方が沢山あって、重要なんじゃないかって思ったからです。

私たちが生きるために必要な空気。

目に見えないけれど、とても大切ですね。

地球や太陽からの影響。

目には見えないけれど、何かしらの影響を受けています。

台風が近づくと、ぜんそくがひどくなるっていう人たち、いるでしょ。

自分の意志や力ではどうにもできないことがある。

すでに持って生まれてきたもの。

その辺を勉強したくなったのですね。

勉強すればするほど、自分って自分の事を知らなさすぎると気付かされました。

最初に私がやったのは、グラウンディングエクササイズ。

創造主であるハトホル式グラウンディングエクササイズで、地球の中心核とつながるもの。

簡易版はこちらです

最初は、ちょっと疑っていてあまり真剣にやっていなかったのですが、どうせやるなら真剣にやろうと思ってやり始めたら、ある時から、足がピタッと地につく感じがわかりました。

その辺から、将来の不安とか、人に対してイライラしたり、ざわざわすることが減りました。

体調もいいし、仕事も順調。

グラウンディングエクササイズをしたら、以前よりももっとラクに生きていて、良い流れに乗っている感じが続いています。

こんなに簡単で効果があるなら、知りたい人たちに伝えようと思って、ブログに書き始めたのです。

自分がやって良いものだったら、世の中生きづらいと思っている人たち、ぶれない自分になりたいと思っている人の、お役にたつかもしれないと思ったのです。

この簡易版を見て、実践している方々が、良い変化があるということを知りました。

それなら簡易版ではなく、ちゃんとしたものを作ろうと思いました。

12月1日からグラウンディングエクササイズをお伝えする有料メールセミナーのお申込みを開始します。

実際にグラウンディングエクササイズセミナーに参加され、実践して下さっている方からは、嬉しいお声を沢山頂いています。

中には効果がないって言う方もいるんですけど、そういう方って、伝えたことをちゃんとやっていないんです。

ちゃんとやらずに成果は欲しいって、スピリチュアルに限ったことじゃないけど、無理ですよ~。


セミナーでもお話ししましたけど、自分が変わるときのきっかけって、

「うさんくさいな。」
「ちょっと嫌だな。」

と抵抗していたものを、やってみようと思った時なんです。

つまり、いつもやっていることの逆をやるんです。

嫌だと思ったことを、あえてやってみることに、今までの自分にない何かが変わり始めるんですよ。


私の知人が、スピリチュアルとか占いとか大嫌いだったのに、ある人に「騙されたと思って1度受けてみなさい。」と言われて占いを受けたら、ステキな人と出会えて、今は幸せに暮らしているって人が居ますよ。

どこに人生を変えるきっかけがあるかわかりません。

そのきっかけをつかむのは自分ですね。

  


Posted by Emma  at 07:00スピリチュアル

2014年11月07日

人間関係に悩む人の特徴

コーチング講座やコミュニケーション講座をしていると、必ず「苦手な人とどうやってつきあったらいいか知りたい。」という声をお聞きします。

苦手な人というのは、私たちの中の「こうあるべき」に沿わない人です。


私たちには、生きていく上でマイルールというのがあります。

生活上のマイルール、コミュニケーション上のマイルールなど、いたるところにマイルールは存在します。

その中で、コミュニケーションにおけるマイルール、どんなものを持っていますか?

挨拶1つでもマイルールは人ぞれぞれ。

挨拶は自分からするもの
挨拶をされたら必ず返すもの
挨拶は明るく元気よくするもの

これはAさんのマイルールとしましょう。

Bさんは?Cさんは?

Aさんと同じとは思いません。


「こちらが挨拶をしても、無視されるのです。」
「自分から挨拶をしてくれません。」

私は、そういう人も居るだろうなと思っています。

けれど、自分のマイルールが挨拶をしたら返すべきとか、自分から挨拶をするべきというマイルールがあると、このような人のことが許せなくなってきます。

でももし、Bさんのマイルールが、「挨拶はされたら返す」とか「人とは必要以上に親しくならない」というマイルールを持っていたら?

コミュニケーションに対して、どれが正しい、間違いはないのですね。

学校で、挨拶は明るく元気良くとか、自分から積極的にしようと教わります。

その後、社会人になってそれを守るかどうかは、その人次第です。


では、なぜ挨拶をするのですか?

自分から挨拶をしたら気持いいでしょう。

私は自分が気持ちよくいられるから挨拶をするのです。

ですから、相手が挨拶を返してくれなくても気にしません。


挨拶の事例で説明をしましたが、人間関係に悩む場合、自分の中のマイルールで相手を評価している場合が多いです。

自分にはルールがあるように、相手にもルールがあります。

そして自分のルールを守りたいように、相手も自分のルールを守りたいのです。

自分のルールに当てはまらない人を、嫌な人と決め付けるのではなく、ルールが違う人、価値観が違う人と見てはいかがでしょうか?


人間関係で悩んでいる人は、こうあるべきというマイルールを一旦脇に置いて、違う角度から相手を見てはいかがでしょう。


人間関係に悩んでいる人にお勧めのメールセミナーはこちらです

  


Posted by Emma  at 07:00コミュニケーション

2014年11月06日

心を強くする呪文

自分の心が弱いと思うときは、どんな時ですか?

人に何かを言われた時?
人前で話さなければいけない時?
苦手な人の前で、嫌な態度をとってしまった時?
やろうやろうと思っていても、やれなかった時?
いつもの自分の癖に負けてしまった時?

私は心が弱いな~と思うときは、他人の目や顔色に振り回されて、自分がぶれてしまった時です。


私たちは、心が強い時と弱い時があります。

いつも強くいられませんし、いつも弱いわけではありません。

両方を持っています。

で、2つのバランスはどうなのか?

心を強く持ちたい時に、心を強く持てるかどうか。

そんな時、私は自分の心に呪文をかけます。

「大丈夫、大丈夫。
人生は何とかなる。
1度や2度失敗しても何度でもやり直せる。
みんな同じ人間、特別な人なんていないし、私だけができないわけでもない。」

自分の心を安心させたり、強くする呪文を持っていると、心が弱っているときにいいですよ。

また他には、美味しいものを食べるとか、音楽を聴くとか、からだを動かすなどの、感覚に働きかける方法も効果的です。

ろうそくの灯りだけで、ゆっくりお風呂に入る・・・イメージしただけで、心がリラックスできそう。

ロッキーのテーマを自分のモチベーション音楽にするとか、赤色を見るとか、強そうでしょう。

私は、自分のテーマ曲を持っていますよ。

  


Posted by Emma  at 07:00自分のこと

2014年11月04日

人のことが気にならなくなる考え方

私のことを、どこかで誰かに噂されていることがあります。

もちろん良いことも、悪いことも。

良いことを噂される場合は、その人にとってメリットがあったとき。

悪い事を噂される時は、その人にとってデメリットがあったときです。

デメリットの中身をもう少し詳しく見てみると、自分の思い通りにならなかったときです。

例えば誘ったのに断られたとか、自分と違う意見を言われたとか、自分のことをまるまる受け入れてもらえなかったと感じた場合です。

そもそも相手を批判するときというのは、自分の考えと相手の考えが違う場合です。

自分と相手の考えが違うのが当たり前なのですが、私たちは、相手に認めて欲しいという願望を持っていますので、自分と相手は違うという当たり前のことを受け入れられないのです。

コミュニケーションの前提が自分と相手は違う人間なのか、自分と相手は同じ考えであるべきと思っているのかで、人のことが気になる度合いが変わってきます。

私自身、コーチングを学び、『私と相手は違う』ということをからだに染み込ませるのに、時間がかかりました。

『私とあなたは違う』ということが前提にあると、違う意見を言われても、それが当然だよなと納得なのです。

同じ場所に居ても、居心地良い人と居心地の悪い人が居ていいですし、1つのことに対して、いろんな考えがあっていいです。

こうやって考えられるようになると、人の意見や顔色が気にならなくなってきます。

いろんな人がいろんなことを噂したり、言うのは、当たり前なのです。

で、それが正解でもないし、それが全てはありませんよ。

人の目や顔色が気になる方にお勧めの無料メールセミナーはこちらです。

  


Posted by Emma  at 07:00コミュニケーション

2014年11月01日

人間関係の苦しみ

11月ですね~。

1年で一番好きな月です。

でも10年前までは、1年で一番嫌いな月でした。

11月になると必ず体調を崩し寝込んでおりました。

それが一番好きな月に変わり絶好調です。

人って、いつ、何がきっかけで人生ががらっと変わるかわかりませんね。


私の人生が劇的に変わったきっかけは、自分にコーチングのコーチをつけたことです。

へ?何のこと?って思うかもしれませんね。

サッカーやテニスなど、スポーツが強く上手くなるために、専属コーチにつく感覚です。

私の場合は、人生をより良くするために、人生のコーチについたのです

具体的には人間関係についてです。


人間関係の悩みって、心と身体を壊してしまうこともあるくらい、深刻な場合があるのですよ。

寝ても覚めても、その人の顔が浮かんできて、ビクビク、ドキドキしちゃう。

今日も無視されるのかな、怒られるのかな、睨まれるのかなと思うと、仕事に行きたくない。

しかも職場に苦手な人が居る上に、PTAとか、趣味の習い事とか、行くとこ行くとこに必ず嫌な人が居るんです。

なんでこんなに苦手な人が多いのだろう。

苦手な人なんて、全員どっか行っちゃえばいいのにと願っていた日々。


私の最も嫌なタイプは、自分の考え、自分の意見が正しいと主張する人。

自分の言い分を絶対に曲げず、相手の意見を全く聞こうとしない。

私が何か言うと、

「でも、それは違う。」

と真っ向から否定する。


でもよく考えると、私が人間関係で悩んでいたときって、私もこういうタイプだったのです。

自分の価値観で、自分のこうあるべきというマイルールで物事を見て評価をしているので、マイルールに外れた人が許せない。

どの人にもマイルールがあって、誰一人として私のルールと同じ人なんていないのです。

それを自分のルールに従わせようとすれば当然無理が出ますね。


私が今、人間関係がとてもラクになったのは、自分のルールに相手を当てはめないと決めたからです。

私にも大切にしているルールがあるように、相手にも大切なルールがある。

私にも言い分があるように、相手にも言い分がある。

この考え方を自分の中に取り入れたら、苦手な人が減りました。


時には、「この人ありえない。」とか「この人非常識。」と思うこともありますが、そういう時は、

「あり得ないことは普通にある。」
「その人にとっては常識の範囲。知らないのかもしれない。」

と思うようにしました。

自分の中に『こうあるべき』が沢山あるほど、人間関係の苦しみからなかなか解放されませんよ。

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Posted by Emma  at 07:00人間関係