2013年03月26日

上手くいかないときこそ、自分と向き合うこと

おはようございます。土方良子(ひじかた よしこ)です。

自分で仕事をしていて上手くいかないとき。

あるいは人生が生きづらいな~なかなか上手くいかないな~と思うとき。

特に個人で仕事をしていたり、これから何かやってみようと思う場合、軌道に乗るまでは山アリ谷アリどころか谷、谷、谷って感じかもしれません。

そういうとき、「私どうしたらいい?」と自分を見失いがちになります。

自信がない。
軸がぶれている。
これからどうしたらいいかわらない。

自分を見失った人たちがするある行動、何があると思いますか?


魔法の薬を探します。
あるいは魔法使いを探します。

すぐに自分を変えてくれる魔法の薬。
自分に自信を持たせてくれるカリスマ的な人。

私も数年前に暗黒時代がありました。

どうにもこうにもできない八方塞。

生きているのが嫌になるほどでした。

そんな時に出会ったのがコーチングであり、コーチです。

コーチなら誰でも良かったのではありません。

夫がよく知っている信頼できる人だからお願いしたのです。

自分が弱っている時や、上手く行かないとき、誰に出会うかってすごく重要です。

なぜなら、出会った人によって、依存するか、自立するかに分かれるから。

コーチングは『自分の中に答えがある』ということが大前提です。

「あなたが上手くいくためには、お墓参りをして、お墓にレモンを100個お供えしなさい。」

なんてことは言いません。

なぜ上手くいかないのか、上手くいくためにやれることは何があるのか、それをどれだけ丁寧にやっているか?というように、その人のやっていること、やっていないことを明確にし、自分で気付くことがとても大切です。

昨日、私のオフィスの隣室にいらっしゃる菅原洋平さんに、人生が上手くいかないと嘆いている悲劇のヒロインの脳の中で、何が起こっているのかを詳しく教えて頂きました。
※このことは5月25日のセミナーでお伝えしますね。

そしてこの人たちがなぜ、占い師を頼ったり、魔法の薬をくれそうなセミナーに行きたがるのか、あるいは魔法の道具を手にしようとするのか、教えて頂きました。

脳ってすごいな~って思いました。

暗黒時代に居た私が、なぜ今こんなに元気になって、やりたいことをやっているのか。

人生をのびのびと自分らしく生きているのか。

やってきたことは、大きく1つ。

自分と向き合うことです。

後にも先にもこれなんですね。

自分と向き合っていると、全ての答えは自分の中にあることがわかります。

これが上手くいかないときに抜け出す近道であり、魔法の薬なのです。

魔法の薬は自分が持っているんですね。


「今自分は不安で、これから先、上手くいくかどうかわからないけれど、どうしたらいい?」

と自分に聞きます。

すると自分が、

「それはね、脳の構造上、不安が出ていいんだよ。
今日、早めに寝てみようよ。
そして明日、美味しいものを食べてみよう。
それで気持ちがすっきりするから。」

と教えてくれます。

「コーチングだけじゃ潰しがきかない気がする。
他のスキルを勉強した方がいいんじゃないかな。」

と自分に聞きます。

「テニス選手が潰しがきかないからって、柔道や剣道をやっているかな?
武道は大事だからと、どの人たちもやっている?
周りの人たちを見てごらん。
コーチングをとことん極めてから、そういうことを考えればいいんじゃない?」

と教えてくれます。

答えは必ず自分の中にあります。

でも最初から、自分と会話できたのではありません。

最初は自分と向き合うということがどういうことか、全くわかりませんでしたし、できませんでした。

それを私のコーチが引き出し、導いてくれました。

自分と向き合う方法がわからない方々に自分と向き合う方法をお伝えしているのがこちらのメールセミナーです。

私が今までコーチングを受けて、自分と向き合ったきた方法が網羅されたメールセミナーです。

ぜひ4月から自分と向き合ってみませんか?


Posted by Emma  at 07:00 │自分のこと