2016年01月07日

更年期は、お年頃と言う

女性の場合、45才から55才くらいを更年期と言いますね。

私は更年期をお年頃という言い方をしています。

このお年頃についてですが、身体の症状だけでなく、心や行動にも症状が表れるな~と思っています。

どんな症状かというと、

人が恋しくなったり、一人で居るのが寂しい。
過去のことをほじくり返す、話題が過去の話しに偏る。
人の言動がいちいち気に障る。
細かいこと、どうでもいいことにこだわる。
夫以外の男性にときめく。(今まで見向きもしなかったアイドルや俳優に興味を持つ。)
旅行をしたり、出かけたくなる。逆に家にひきこもりたくなる。
人を批判する。
自分の正しさを主張する。
前より頑固になり、我を通したくなる。
人から何かを言われたくない。


などが挙げられます。

まだまだありそうね。


私は年末年始、いろんな人たちとお話をする機会がありましたけど、やっぱり人の噂話、病気の話が多かったですね。

時間軸で言うと、圧倒的に過去の話が多かった~。

過去に言われた一言で引っかかっている人も多いですね。

「あの時にあなたが言った一言で。」とか、過去のことを蒸し返して話す人がいますが、過去は変えられないのでどうにもできません。

子供たちって過去の話をほとんどしませんよね。

過去の話をするのも、お年頃だからかもしれません。

私も一年前の今頃は~なんてことをよく言って、子供たちに

「また言ってる。」と言われます。

私もお年頃~。

過去の話ばかりしないように気をつけようっと。


お年頃の症状って身体の症状だけではないので、何か今までと違うなと思ったら、

「あら私もお年頃なのね。おほほほほ。」

と思って下さい。

くれぐれも深刻にならないようにね。




Posted by Emma  at 07:00 │からだ、健康