2012年09月11日

コミュニケーション量が少ない

おはようございます。

一人で仕事をしている私は、意識して外に出て行かないと、人と会話をすることがとても少なくなってしまいます。

日中は一人きりなので、パーソナルコーチングのクライアントさん以外の方とは話す機会がありません。

家族が居る時は、よく会話をしますが、それ以外の人たちと会話をするとしたら、やはりどこかに出かけるしかありません。

私が学生の頃、友人と中央線に乗っていたとき、途中の駅で乗った年配の女性が隣りに座ったかと思ったら、いきなり私たちに自分のことを話し始めました。

私たちが相槌を入れる間もないほど、物凄い勢いでず~っと喋り続けて、私はこの人大丈夫?と思ったほどでした。

そして自分が降りる駅に着いたとき、

「私、一人暮らしで誰も話し相手が居ないの。私の話に付き合ってくれてありがとう」

と言って降りていきました。

話し相手がいないと、こうやって積極的に話をしていくのか~と、少なからず衝撃を受けました。

認知症とか、老けないためには、人と会話をすること、笑いのある生活をすることと言われていますよね。

昼間のスポーツクラブも年配の方がほとんど。

楽しそうに会話をしている姿を見かけます。

子育てママが赤ちゃんと2人きりで息がつまる気持ちもわかります。

子育てセミナーでも「大人と会話をしたい」という声をよく聞きます。

自分から会話をする機会を作っていくことって必要ですね。